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Q | 2ヶ月程前から炭水化物抜きダイエットを始めて、今で12㎏程落ちたのですが元の食生活に戻すタイミングが分からず、今でも野菜中心の生活をしています。家族に心配されて何度か白米は食べたのですが罪悪感と、一気に太ってしまった感じがして、やっぱり食べたら駄目と考えてしまいます。ですが、やはり白米を食べた次の日は目覚めも良く、頭の回転も良く、体が元気になっているのが分かったので体には必要な栄養だとは理解しているのですが・・・毎日、歩いて1000カロリー程消費して筋トレをして、その後にプロテインは取っています。どなたかアドバイス頂けますでしょうか? |
A | 私も似たような感じで炭水化物を抜いたダイエットをして、ごっそり体重が落ちましたよ。そして同じく元に戻すタイミングがわからなくて、だらだらと一年くらいはそのままの状態でした。やっぱり痩せましたし、生理もとまりました。生理はそのまま2年間ずっと止まったままでした。>罪悪感と、一気に太ってしまった感じがして、やっぱり食べたら駄目と考えてしまいます同じですね~!私もでした。とくに私はオールオアナッシングな極端な性格なのが一番いけなかったと思っています。白米を食べたらその瞬間から顎の下などがむくんでいる気がしてきません?私はそういう錯覚になやまされましたよ。一口ならまだしもお茶碗一杯食べた日にはもう、恐くて恐くて体重計に乗るのも嫌で、ぶっ通しで一日中運動に時間をついやしました。それに知人に回転寿司に誘われた日なんかは酷かった。あまりに精神が炭水化物を受け付けないので、「私ネタだけ食べる」と言って、シャリを食べてもらったりしていました。その時の私はほんと、病気だったとしか言いようが無い!冷静に思い返せば、シャリを食べてくれていた知人の笑顔、引きつってたと思います。私の経験から言わせて貰いますと、次に待っているのは過食症ではないかと思います。もちろん個人差もありますし、食に対する欲のあり方も人によって異なるので一概には言えません。ですが、少なくとも私の経験した経緯から言いますと、あまりに長期間炭水化物を抜くと、満腹中枢がおかしくなってゆくので食べても食べても食べても食べても食べても吐いても吐いても吐いても食べたくてしょうがなくなる時が訪れます。お腹が空いている空いていないではないのです。炭水化物独特の、野菜には無い噛み応え、味、満足感がすべて快感に変わってしまうんです。酷い時には何時間も食べて、吐いて、目眩がして立っていられなくなり気がつけば眠ってしまっていて、ということが拷問のように繰り返されることになります。質問者様はまだ2ヶ月目。今ならば絶対に引き返せます。大丈夫です。私のように、年数単位で人生を無駄にするようなことは絶対にしないでくださいね。ps 私は痛い目に合ってから、栄養素についてよく考えるようになりました。私のレベルの知識でよければ参考にしてください。↓一日1000Kcalも消費しているなら、プロテインだけではいけません。プロテインとはたんぱく質のことで、筋肉を支えてくれる役割をしますが、消費する力としてはアミノ酸のほうが頼りになります。そして、ビタミンB1などは糖分をエネルギー変換させてくれる強~い味方。アミノ酸、ビタミンB1が手っ取り早く取れるのは?→白米です。やはり、白米とはダイエットに向いている食べ物です。ちなみに、人間関係のように、栄養素たちにも「相性」というものがあります。これを楽しく考えるだけで、食べ物に関する接し方が少し変わってくることもあります(私はそうでした)。例えば、いくらダイエットに有効な白米でも、コラボレーションによっては一気に「太りやすい食べ物」になります。それは、「油物」です。油物+糖分=脂肪 という式がなりたちます。これを回避したいならどうすればいいか?→油物+糖分 ÷ 酢 = 脂肪分解 こんな感じでしょうか。。もちろんこれだけじゃないですよ!栄養素のコラボレーションは沢山沢山、無限にあるものです。組み合わせによって、敵にも味方にもなるんです。おもしろいでしょう?かつて白米が恐かった私からのアドバイスとしては、白米が恐いなら、白米と相性の良い要素を持ったお友達を見つけてみましょう!ちなみに、ビタミンB1と相性の良いものの中に、ネギ類もありますよ。今、食生活がお野菜中心ならば、まずは、油を使わずに玉葱中心ヘルシー野菜炒めなんかをつくり、ご飯を添えてみるのもいいかもしれませんね。気分としては、「白米を食べている」ではなく、「玉葱の能力を高めるために白米をコラボしてみてる!」というような感じで! |
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